高松冬のまつり
約30万個のイルミネーション輝く幻想世界
高松の冬の風物詩。メイン会場の高松市中央公園には圧巻的な美しさを誇るシンボルツリーをはじめ、さまざまな光のモニュメントが登場!柔らかな光のマジックは、クリスマスシーズンを過ごすのにぴったりだ。メインは12月19日以降となるが、12月6日からチャリティイルミネーションが実施される。
五色台スカイライン
瀬戸内海を見下ろす絶景!香川有数のワインディングロード
瀬戸内海に向かって山沿いを走るスカイライン。元有料道路だけあって、整備状態も良く走りやすい。沿道には寄ヶ坂園地、大崎山園地など展望所が多数あるので、ぜひ立ち寄りたい。食事をするなら、休暇村讃岐五色台へ。番の州工業地帯や瀬戸大橋が一望でき、風光明媚な景観も堪能できる。
峰山公園
瀬戸内海まで一望できるナイスビュー夜景の美しさに思わず感動
キャンプ場やアスレチックがある一台アウトドアゾーンで、高松市内を見渡せる夜景スポットとしても有名。展望台からは瀬戸内海まで一望できるので昼間も素晴らしい景観が眺められるけれど、カップルには絶対に夜景がおすすめ。ロマンチックな気分になること間違いなしだ。公園の照明灯が消されると周囲は真っ暗になってしまうので、できれば懐中電灯持参を。
屋島ドライブウェイ
絶景だけでなくミステリーゾーンなど立ち寄りスポットも多いドライブウェイ
瀬戸の島々や源平古戦場を望む全長3.7kmのドライブウェイ。ドライブウェイの中間あたりにある「ミステリーゾーン」では、実際には上り坂なのに見た目はどうしても下り坂に見えるという不思議体験もできてしまう。屋島寺や水族館などもぜひ回ろう。駐車場から徒歩5分ほどの場所にある「獅子の霊巌」展望台からは、美しい夜景を眺めることができる。
フラワーパーク浦島
色とりどりの花が1年中咲き誇る場所瀬戸内海の美しい眺めも見逃せない
平成8年にオープンした町営の花畑。1.5haの広大な敷地に、キンセンカやポピー、菜の花、ラベンダーなど四季折々の花々が咲き誇る。中でも美しいのは5月のマーガレット時期。一面が真っ白い花の絨毯で敷きつめられ、とにかく美しいの一言だ。花の香りとともに粟島、志々島など、瀬戸内海の風景も堪能したい。
中津万象園
近江八景になぞらえた8つの島を配した池泉回遊式庭園をしっとり散策
1688年京極藩2代藩主・京極高豊が築庭した約1万5000坪の池泉回遊式庭園。京極家の出身地である近江国琵琶湖に倣い、庭の中心に配された池には近江八景を模した島々が浮かんでいる。池のほとりには、海まで一望できたという中二階の茶室と母屋が、母屋南庭には樹齢600年の大傘松がある。園内には美術館もありミレーの『肥料を播く農夫』やコローの『考える女』などフランスのバルビゾン派のコレクションを収蔵。
とらまる公園
人形劇博物館やテニスコート、レストランまで多彩な施設が揃う
園内には、中世ヨーロッパの街並みを2分の1サイズで再現したミニチュア児遊館のほか、全国各地の人形劇団による公演や220インチ大画面でのハイビジョン上映が楽しめるとらまる座、人形劇の博物館、キャンプ場、レストラン、テニスコート、図書館、アスレチックコースなどがある。それぞれの施設を周ったら、芝生広場で瀬戸内海を眺めながらお弁当をほおばるのもいいかも。
小豆島ふるさと村釣り桟橋
メバルやカレイが釣れる瀬戸内海屈指の釣りスポット
瀬戸内海の中でも屈指の釣り天国・小豆島。ふるさと村のつり桟橋は幅4m、長さ70mあり、チヌ、メバル、カレイなどの釣果が期待できそう。また沖合の弁天島で『ますあみ』も楽しめる。釣りの他、キャンプ場やテニスコートなど様々な施設がある。息をのむほど美しい夕景もお見逃しなく。
- 住所:香川県小豆郡池田町室生2084-1
- 営業:6:00~22:00(季節により異なる)
- 料金:大人500円
- 地図:小豆島ふるさと村釣り桟橋
- デートタイプ:アクティブデート
讃岐まんのう公園
ハーブ園や炭焼き窯、オートキャンプ場など自然を満喫できるスポット
空海が修築した日本最大のため池・満濃池の北東岸に接する国営公園。花壇やハーブ園が広がる「竜頭の里」、コナラ・アベマキなどの落葉広葉樹が生い茂る「竜頭の森」には、キノコやタケノコなど山の幸がいろいろ。栗や茶の木が植わり、炭焼き窯も復活したのだとか。オートキャンプ場もあり、自然を満喫できそう。
丸亀城
日本の100名城にも選ばれた石垣の高さと美しさは必見!
丸亀市のシンボルでもあるお城で、日本の100名城にも選ばれている。4段階に積み重ねられた高さ66mの石垣は、「扇の勾配」と称されるほど美しい。大手門から見上げる天守閣は威厳に満ち溢れ、夕暮れ時は優しさもまとって息を呑むほどだ。また、丸亀城内にあるうちわ工房では、製作体験も可能なので立ち寄ってみては?
高松市美術館
戦後日本の現在美術や香川の漆工芸など3つのテーマで校正された常設展が人気
常設展は香川出身の人間国宝・磯井如真や音丸耕堂の漆工芸をはじめとする香川の漆芸・工芸、イサム・ノグチ、岡本太郎、横尾忠則などの戦後日本の現代美術、20世紀以降の世界の美術の3テーマで構成。年5回ほど展示替えする。美術図書室、ビデオライブラリーなどもある。
玉藻公園
海水のお堀に浮かぶ日本三大水城枯山水庭園も見もの
日本三大水城のひとつといわれ、国の史跡である高松城跡につくられた公園。桃山~江戸時代に生駒家4代、松平家11代の藩主が居城としていた。お堀には海水が引き込まれており、園内や天守台からは、港に出入りする船を見ることも可能。
金刀比羅宮
荘厳な雰囲気の本宮の他宝物館や書院にある文化財もチェック
「さぬきのこんぴらさん」として親しまれている海の神様。参道の長い石段は有名で、本宮まで785段、奥社までの合計は何と1368段にも及び、日頃の運動不足解消にもぴったり。広い境内には「旭社」など由緒ある御社や御堂が点在するほか、宝物館や書院などには第一級の美術品や文化財が陳列されている。
大窪寺
お遍路さんならずとも感動する結願の寺に彩りを添える紅葉
四国霊場第88番札所、結願の寺。本堂と奥殿の二重多宝塔が女体山のふもとに建ち、本堂内にはお遍路さんが奉納した菅笠や金剛杖などが置かれている。紅葉の時期には、境内にある大木の2本のイチョウが黄色に、モミジが真っ赤に色づく。赤と黄色のコントラストが、静かなたたずまいに彩りを添え見事だ。
小豆島農園
嬉しい女峰30分食べ放題!いちご狩りの後はサンセットを眺めよう
甘味と酸味のバランスが良く、実も比較的大きめの女峰が30分食べ放題。空中栽培だから、土も付いていないし立ったまま食べられるから安心。農園の休憩所からは素晴らしい景観が広がり、特に夕日の美しさは文句なし。いちご狩りだけじゃなく、ロマンチックな気分を味わいえるスポットだ。
栗林公園
絵に描いたように美しい楓岸の紅葉しっとりとした時間を演出してくれる
四季折々に豊かな表情を見せる栗林公園。中でも、楓岸と呼ばれる場所は、絵筆を走らせたような築山や、いちめんに張り巡らされた苔、楓が優美さなど、どれをとっても見事で、しっとりとした時間を過ごすにはぴったり。紅葉の見頃は11月頃。園内にある約350本の楓が、燃えるような色を湖面に映す。紅葉の期間中はライトアップも。